メー ルマガジン「ベトナム株・経済情報」
VOL.706 2022.11.23
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【お知らせ①】
毎日配信PDF版「ベトナム・ダイジェスト」!
ベトナムの「今」を記事サマリーで迅速に把握できます。
ベトナム・ダイジェストの特徴
・冒頭2ページに「記事ダイジェスト(要約)」を掲載し、速やかな情報把握が可能
・業績予想、3年間の詳細財務諸表付きベトナム上場企業の詳細レポートを毎週配信
・国内企業の決算や業界記事も充実。ベトナム企業の動向確認に
・「社会」「三面」「イベント」記事で、市民の話題や世相の理解に
・「日系企業の進出」情報も網羅、営業やリサーチに活用も
・ベトナム経済統計も掲載。各種レポート作成にも便利
<媒体概要>
媒体名 「ベトナム・ダイジェスト」
創刊日 2022年6月16日
発行日 平日毎日(月~金)
版型 PDF版、10~15ページ
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【お知らせ②】
2022年度下半期版 ベトナムTOP50社データブック 発売中!
データ更新:2022年7月12日
財務諸表更新:2022年3月31日
ページ数:100ページ
書籍ファイル:セキュアHTML(印刷・コピー等制限オンライン版)
価格:7,500円
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【お知らせ③】
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11月は、一部の業績予想を更新しました!
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【お知らせ④】
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800社近くあるベトナム上場企業の中から、編集部が注目企業をピックアップ。
企業の注目ポイントや3年間の詳細財務データを含む解説レポートを隔週配信しています!
ぺトロベトナム化学肥料[DPM]、ダットサイングループ[DXG]、FPT情報通信[FPT] 、ベトナム工業団地都市開発[IDC]、テーゾイジードン投資[MWG]、ナムロン投資[NLG]、リー冷蔵電気工業[REE]、テクコムバンク[TCB]、ビンホアン水産[VHC]、ベトナム国際銀行[VIB]、ビナミルク[VNM]、VPバンク[VPB]などを<無料公開中>!
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HDバンク[HDB]は・・・日本のクレディ・セゾンが出資する金融子会社HDセゾン・ファイナンス(HD Saison Finance)を傘下に抱える中堅民間銀行。HDセゾン・ファイナンスは全国63省・市に2万2000か所に上る営業網を誇る(2021年末)。
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いつも「ベトナム株・経済情報」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 「ベトナム株・経済情報」では会員登録をされた皆様全員へ、過去に有料ページで紹介した記事をピックアップして毎週水曜日にメールマガジンを配信しております。 また、メールマガジンだけに掲載する<特別コンテンツ>もお楽しみいただけます。
CONTENTS
01. 中銀公定レート6日連続切り上げ、商銀の為替レートも大幅なドン高に
02. 週間☆アクセス数上位ランキング!
特集(2022年11月14日~2022年11月20日)
03. 今週の銘柄評価
ベトナム空港社[ACV]
04. サイゴン・街角風景
ベカメックス・ビンズンFC対川崎フロンターレの親善試合
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01. 中銀公定レート6日連続切り上げ、商銀の為替レートも大幅なドン高に |
ベトナム国家銀行(中央銀行)は15日、対USD銀行間為替レート(中銀公定レート)を、前日の1USD=2万3678VNDから1VNDドン高に調整し、1USD=2万3677VNDとした。6日連続で中銀公定レートを切り上げた。各商業銀行が提示する為替レートも大幅なドン高に振れた。
公定レートの許容変動幅は±3.0%であるため、現在商業銀行が提示できる為替レートは1USD=2万2493VND~2万4861VNDの範囲となる。
ベトコムバンク[VCB](Vietcombank)の為替レートは1USD=2万4600VND~2万4850VNDで、前日比の切り上げ幅は買値が60VND、売値が10VND。
ヴィエティンバンク[CTG](VietinBank)は1USD=2万4622VND~2万4850VNDで、前日比の切り上げ幅は買値が3VND、売値が12VND。ベトナム投資開発銀行[BID](BIDV)は1USD=2万4645VND~2万4845VNDで、前日に比べ16VND切り上げた。
・・・<続きはサイトでご覧ください>
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02. 週間☆アクセス数上位ランキング!(2022年11月14日~2022年11月20日) |
このコーナーでは、前週のベトナム株・経済情報(www.viet-kabu.com)のアクセス数の多かった記事を紹介いたします。
1 位 ドゥックザン化学、高配当を近く実施へ
[2022/11/18 14:54 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/221118131856.html
ハノイ市に本拠を置き化学製品及び洗濯洗剤の生産・販売に特化するドゥックザン化学[DGC](Duc Giang Chemicals & Detergent Powder)の取締役会はこのほど、2022年の現金配当を額面比30%(3000VND=約17円)で実施することを決めた。
基準日は12月20日、権利落ち日は12月19日、支払日は2023年1月10日。流通株式数は3億7970万株超で、これに基づく配当金支払いに必要な資金は1兆1390億VND(約64億円)余りの計算となる。
なお、ドラゴンキャピタル(Dragon Capital)が運用するファンドグループは11月15日、DGC株98万株を追加取得し、DGC株の保有率を6.91%から7.17%へと引き上げた。
・・・<続きはサイトでご覧ください>
2 位 ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価
[2022/11/17 08:30 JST更新]
https://www.viet-kabu.com/news/hochiminh/221116195820.html
■ベトナム国際銀行[VIB]■―1~9月期利益は通年予想値の7割超に、投資評価「買い」―
バンベト証券[VCI](Viet Capital Securities)は、豪コモンウェルス銀行が出資する中堅銀行で、自動車ローンでシェアトップのベトナム国際銀行[VIB](Vietnam International Commercial Bank)株の理論株価を3万2000VND(約180円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。
1~9月期の税引後利益は前年同期比+46.3%増の6兆3000億VND(約356億円)へと急増し、VCIの通年予想値の74%だった。
同期の金利収入が同+31.3%増、貸出業務以外の非金利収入も同+17.6%増、コスト・インカム・レシオ(経費率=CIR)が▲5.2%pt低下の34.6%となったことが、増益に寄与した。
9月末時点の貸付成長率は前年末比+11.8%、資金調達成長率は同+8.9%となっている。
■バオベトグループ[BVH]■―1~9月期は1割超の増収減益、投資評価「買い」―
バンベト証券[VCI](Viet Capital Securities)は、保険、銀行、証券を傘下に持つ金融持株会社で、住友生命が出資するバオベトグループ[BVH](Baoviet Holdings)株の理論株価を6万2600VND(約354円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」としている。
・・・<続きはサイトでご覧ください>
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03. 今週の銘柄評価 |
※「今週の銘柄評価」は証券会社独自の見解に基づくものであり、実際の投資判断はご自身で行ってください。
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向けに配信しているメールマガジン「ベトナム株通信」に掲載した一部を「ベトナム株・経済情報」が独自に選んだだものを掲載しています。
●グローバルリンクアドバイザーズ株式会社については、こちらをご覧下さい。
http://www.gladv.co.jp/members/vietnam/index.html
●「ベトナム株通信」については、こちらをご覧下さ い。
http://www.viet-kabu.com/magazine/ad/global/index.php
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ベトナム現地証券会社による今週の銘柄評価・ベトナム空港社[ACV]
(2022年11月23日 発行ベトナム株通信 第4817号)
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■■■ベトナム空港社[ACV]■■■―22~23年の業績見通し引き上げ、投資評価「買い」―
ホーチミン市証券[HCM](Ho Chi Minh City Securities)は、ベトナム空港社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)株の理論株価を9万1000VND(約520円)と評価し、投資評価を「買い(Buy)」とした。
2022年業績見通しは、売上高が前年比2.82倍の13兆4130億VND(約760億円)となり、これまでの予想値から+27.8%、親会社株主帰属利益が同14.6倍の7兆0200億VND(約400億円)となり、同+68.2%引き上げられた。
また、2023年見通しも上方修正された。売上高は同+50.2%増の20兆1480億VND(約1140億円)、親会社株主帰属利益は同+12.6%増の7兆9020億VND(約450億円)となる見通し。
新型コロナ後の観光業の回復に伴い、2022年の航空旅客輸送量は前年比3.17倍の9530万人へと急増すると予想されている。このうち、国内線が同2.9倍の8580万人、国際線が同19倍の950万人となる見込み。
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04. サイゴン・街角風景 |
毎週、スタッフの持ち回りでお届けする「サイゴン・街角風景」。
今週は営業回りで顔だけ黒くなってきたNakagawaraがお届けします!
11月20日(日)ビンズン省にて日越外交関係樹立50周年記念のイベント「ベカメックス・ビンズンFC対川崎フロンターレの親善試合」が行なわれたのはご存知でしょうか。サッカー歴15年以上の私が独自の視点も踏まえながら当日の試合と雰囲気をご紹介します。
場所はビンズンFCのホームスタジアム、18時からのキックオフ1時間程前からスタジアム近辺は大盛り上がり。
川崎フロンターレのスポンサーで主催のTOKYU GROUP、BECAMEX TOKYUのブースなどがいくつも並び、ACECOOKでは無料でハオハオを配布!図々しく僕も頂いちゃいました(笑)。
出店も焼き鳥、ラーメン、カレーなど日系飲食店が多く出店され、お祭りのような賑わいを見せていました。
至る場所で日本語が飛び交い、この機会にと日本人の方も多く来場されていました。
日本ではビールを飲みながらの観戦が普通なのですがベトナムでは無し・・残念(泣)。
さて、肝心の試合はと言うと、前半から川崎がゲームを支配。コンビネーションが合わない場面もあり、タイ遠征終わりの疲れかな。。と感じてしまいました。ビンズンはショートカウンターで見せ場を作るなど、観客の沸くシーンを作るものの決定機はなし、自力に勝る川崎が「個」の力で先制点を奪います。
ハーフタイムにはベトナムで大人気のアイザックさんがライブを行い、ベトナムの方の黄色い歓声にスタジアムが包まれました。私は初めて拝見したのですが、確かにイケメンでした。
後半から川崎は橘田選手や、遠野選手などレギュラークラスが交代で入り、ショートパスを繋ぐ川崎らしいテンポの良いサッカーにビンズンFCが押し込められていきます。
特に川崎の右サイドは攻撃の流れがスムーズで何度もチャンスを演出、1トップに入った山田選手が、ついてない日(ボールが足につかなかったり、決定機を決めれないアンラッキーな日)だったこともありチャンスは活かせず。。このままかと思った瞬間、Jリーグでもブレイク中の宮城選手がコーナーのこぼれ球を押し込み得点。
そのまま2対0で終了しました。試合終了後にはセレモニーも開催!
やっぱり生で見るサッカーは格別、、ベトナムサッカーにもハマりそうな予感・・W杯も始まり毎日が楽しくなりそうです!
(photo by Nakagawara)
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今回は、ここまでです。
最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。
今後とも、「ベ トナム株・経済情報」をよろしくお願いいたします。 |
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